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ガスコンロ – 安全性と機能性が大幅アップ

ガスコンロの交換工事にかかる費用は2~3万円。レンジフード(換気扇)交換工事は3万4千~4万円。両方同時だと5~6万円。プロペラファンからシロッコファンに取り替えるときは、はオプション工事で2万円追加でかかるのが一般的です。

下にリストアップした通り、ガスコンロ本体のメーカー希望小売価格はメタルトップの7万円台からガラストップの30万円台まで幅がありますが、業者によって割引率に幅があり、安いところであれば、工事費込みの総費用が希望小売価格の半額ぐらいにもなります。

キッチンメーカーの国内ガスコンロメーカーは、リンナイノーリツパロマです。色やトップの材質、デザインに多少の差はありますが、手前に2つ、奥に小さめの1つのバーナーを置き、魚焼きグリルが付いた3口コンロが主流です。

リクシルやパナソニックでは、外観も独自のデザインを採り入れていますが、たいていはガスコンロメーカーによるワークトップを使っています。

(下に取り上げる90cm幅のPanasonicトリプルワイドを例外として)コンロの横幅は60cmか75cmに統一されています。これはIHクッキングヒーターでも同じです。

進化した安全基準・標準装備

ガスコンロはパット見では美しさや掃除のしやすさが進化したことに気づく程度ですが、2009年以降、全機種で安全性がアップしました。これは国の安全基準が2008年10月に改善されたことと業界安全基準も徹底してきたことによります。

Siセンサーと呼ばれる温度センサーや炎探知センサーが標準装備されたことにより、コンロやグリルの消し忘れ消化機能や早切れ防止機能、調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置などが標準となりました。

ほぼすべての機種で、焦げ付き消火機能、中火点火機能、チャイルドロック、グリル加熱防止機能、グリル炎排気口あふれ防止機能、点火確認表示が付いています。

手入れがしやすいトッププレート

ガスコンロの価格はトッププレートの品質で二分されます。従来のメタルトップ(ホーロートップ)であれば、メーカー希望小売価格が7万円台(税抜)から。ガラストップかそれと同等であれば、いきなり14万円前後(税抜き)、そして20万~30万円台。汚れの落ちやすさと見た目の美しさとはいえ、格差は大きいです。メタルトップは黒かダークグレー以外の選択肢がないので、汚れが見えやすく明るいトップが欲しい場合はガラストップを選ぶことになります。

メーカー希望小売価格の最低ラインはそれぞれ下記のようになりますが、コンロ単独でリフォームする場合、本体割引と工事費用込みで大体これらの価格ぐらいになります。また、換気扇と同時リフォームの場合は更に割安となる場合が多いようです。

ホーロートップ(メタルトップ)
耐久性に優れ、こすりキズに強い半面、衝撃に弱いほか、ガラストップに比べて汚れが落ちにくいです。

リンナイ メタルトップ

リンナイ メタルトップ
\71,000円~

ノーリツ メタルトップ

ノーリツ メタルトップ
\73,000円~

パロマ ホーロートップ

パロマ ホーロートップ
オープン価格

ガラストップ
耐久性や耐熱性が高く、手入れがしやすい素材。きれいな光沢や透明感で人気があるけれど高価。また、強い衝撃でひび割れした場合、修理代が高くつきます。

基本的に汚れがつきにくく、拭き取りも簡単ですが、もし頑固なこびりつきが出た時は、Schott社製のガラスを使っているリンナイはスクレイパーでこすることができますが、他社製の場合は傷が残る可能性があります。

 リンナイ MyTone \153,000~  ノーリツ fami
スタンダード \138,000~
オートタイプ \145,000~
 パロマ Brillio \169,000~
     
 リンナイ LiSSe \210,000~  ノーリツ piatto
Light \181,000~
[シルバーフェイス] \200,000~
[ステンレスフェイス] \210,000~
 パロマ Faceis \205,000~
      
 リンナイ DELICIA
3V乾電池タイプ \285,000~
AC100タイプ \331,000~
 ノーリツ
PROGRE Light \235,000~
PROGRE \270,000~
PROGRE Plus \314,000~
 パロマ crea \268,000~

 

アルミトップ
熱伝導性が高いことで、汚れが付着しにくいのが特徴。種類が少なく、価格も高めです。

 ノーリツ
  piatto Light \181,000~
  piatto[シルバーフェイス] \200,000~
  piatto[ステンレスフェイス] \210,000~

 

パールクリスタルトップ
硬質ホーローを、クリアとマイカでダブルコーティング。汚れが落ちやすく、鮮やかさ長持ち。ガラストップより若干低価格です。

   リンナイ MyTone
パールクリスタルトップ \142,000~

 

ハイパーガラスコートトップ
タカラ独自の技術でベースの金属にガラス質を密着させたトップ。ひび割れなどにも強く、深みのある光沢とパール調の輝きが特徴。ガラストップより若干低価格です。

   タカラスタンダード 
ハイパーガラスコートガスコンロ \122,500~

常識破りのPanasonicのトリプルワイド

パナソニックのトリプルワイドガス(希望小売価格ステンレスゴトク仕様318,000円/ホーローゴトクタイプ308,000円)は60cm・75cmタイプの三角状のコンロ配置の常識を破りました。3つのコンロすべてが横並びで、しかもコンロの手前に物を置くスペースがあります。

コンロの手前に調理用具やお皿を並べるスペースがあるというのは非常に便利です。ショールームで試してみるとわかりますが、この程度のスペースであれば、鍋を振るときにも、両手で持ち上げるときにも遠すぎることはありません。

トリプルワイドは幅が90cmあり、他社のシステムキッチンでは開口部が対応できないため、今のところPanasonic製のキッチンでなければ設置できません。

コンロが横に広がると、調理スペースが狭くなる心配が出ますが、その点はシンクにはみ出す形でまな板がのせられるようにできています。

ただし、トリプルワイドには魚焼きグリルが付けられないので、別製品を購入するしか選択肢がなくなります。魚はフライパンやフタ付きロースターで焼くことを「新提案」としていますが、両面焼きグリルのメリットを知っているユーザには納得できないのではないでしょうか。

さらに言えば、トリプルワイドはIHもガスもビルトインオーブンも一緒に設置できないので、単体を購入する必要が出てきます。限られたスペースでは、熱源は一箇所にまとめたいですから、この点は非常に不便です。Panasonicはトリプルワイドでなければガスオーブンも電気オーブンもビルトインを販売しているので、グリルやオーブンを使いこなしている人はトリプルワイドは諦めるしかないかもしれません。

 

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