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汚れにくいレンジフードはお掃除も簡単!

これまで換気扇やレンジフートは、キッチンのなかでも一番お掃除が大変でした。

ブーツ型のフードにプロペラファンが付いたレンジフードが長年標準でした。この場合、吸込口に付いているフィルターを洗ったり交換したりする必要があり、それでも中のプロペラファンも時々洗う必要がありました。

 

    シロッコファン

プロペラファンに比べて、音が静かなシロッコファンの換気扇が増えてきましたが、ファンを洗うときはかえって大変でした。

それが現在主流のレンジフードでは大きく進化。汚れそのものが付きにくく、付いても掃除が超簡単。機能面でも吸い込みが速くなり、音も静かで省エネ設計。至れりつくせりです。

シロッコファンが普及した理由は、ダクトを取り付ければ壁際ではなく部屋の真ん中あたりにも換気扇を設置できること、そして、整流パネル(整流板)付きレンジフードが主流になったことなどが挙げられます。

従来は、この中のフィルタがむき出しであったり、また、整流パネルが付いているコンロの真上面がフィルタであったりしましたが、ここに金属などのパネルを設置することによって、すきま風の流れを作り、油煙の吸い込みが2倍以上アップしたと言われます。

そして、この整流パネルによって、ファンに流れ込む汚れが半分に減りました。

整流パネルや内部の工夫で、最近売れているレンジフードのシロッコファンの汚れは従来の10分の1まで減りました。

プロペラファンのついたブーツ型レンジフードは価格が安いですが、シロッコファンのついた整流パネル付きの最新レンジフードでも最安値は税込5万円以下幅60cmや75cmのレンジフードの交換工事費は4万円以下からなので、合計10万円以下で設置可能です。

レンジフードのメーカー希望小売価格は最安値でも10万円以上が普通ですが、業者による割引は40~70%ぐらい。20万円以上するハイグレードタイプでも、実際には工事費込みで十数万円に収まることも多いです。

ちなみに、レンジフードはガスコンロやIHクッキングヒーターと一緒に取り替える場合が多いと思いますが、同時交換の場合は工事費が合計で1万円ぐらい安くなるようです。

一度取り替えると20年や30年は使うものなので、その分、汚れが半減したりお手入れの手間が激減するなら安いかもしれません。従来タイプの換気扇のお掃除サービスを外注すると、1回につき15,000円~20,000円かかるとも言われますが、最新式ならその必要もありません。

日本のキッチンメーカーはPanasonic以外、レンジフードはリンナイ(富士工業)かノーリツの製品を使っていますが、いずれも今の主流はシロッコファンを使ったフィルタのないスリム型が主流。

お手入れ面での最新式レンジフードの特徴は4つに分けられます。

①フィルタ無し。ファンが汚れにくく汚れても簡単に洗える
②ディスクが油をキャッチするのでファンが汚れない(3~10年は洗わずに使える)
③ファンの下のトレイにお湯を入れ、浸け置き自動洗浄させる
④フィルタもファンも汚れにくく、食洗機で洗浄可能。内部はすべてホーロー加工。

リンナイ(千葉工業製)やノーリツ、Panasonicのレンジフードを使っているシステムキッチンが多いですが、たいてい①か②が当てはまります。③はクリナップ洗・エールで知られるPanasonic製のエコナビDWDシリーズと同等製品。④はタカラスタンダードのホーロークリーンレンジフードVRAタイプです。

フィルタ無し、ファンの着脱・お手入れ簡単のレンジフード

こちらは最大手レンジフードメーカーの富士工業のカタログですが、まずフィルターがないこと、シロッコファンが簡単に着脱できること、周辺部も簡単に拭き取れることがわかります。また、親水コートなどが使われているため、水だけで拭き取れたり洗い流せたりする仕組みです。

回転ディスクでファンを汚れないように防御したレンジフード

そしてさらに、ファンが汚れない設計にしたのがこちら。ダクトが取り付けられたシロッコファンの状態もまるごと解りやすい千葉工業のCLRLレンジフードの解説。

ファンの手前(下)に付いているディスクは一見するとフィルタのように見えますが、お手入れが全く違います。ディスクが油のほとんどをオイルガードに飛ばすため、さっと水洗いするだけ。

これは動画で見るとわかりやすいです。

 最後のほうに出てきますが、換気扇はDCモーターで省エネ制御のエコラン運転、証明はLEDでさらに省エネで消費電力は従来製品の66%以下。

 トレイにお湯を入れるとファンが自動洗浄されるレンジフード

これは現在、クリナップの洗・エールだけで採用されているタイプのレンジフードです。

月に1度ぐらい、ランプでお知らせがあると、給油トレイにお湯を入れておきます。レンジフードが自動でファンとリングフィルターを浸け置き洗いし、10分たつと排水トレイに洗浄後のお湯が溜ますのでそれを捨てるだけ。

ファンも手洗い不要でディスクなどの部品も取り外す必要がないので、これは理想的。利用者にも「本当にお掃除が簡単」と評判。ただ、機械を水に浸ける仕組みなので、当たりハズレがあり、現在のところ短期間での故障もあるようです。

レンジフード内すべてホーローでお手入れ簡単。フィルタが食洗機で洗える

タカラのレンジフードは内部はすべてホーロー加工してあるため、お手入れが簡単なだけでなく、耐久性がバツグン。整流板はさっとひと拭きで汚れが落ちるというのは他社製品のフッ素加工のものと同様ですが、長年放置してこびりついた汚れをワイヤーブラシでごしごし擦ってもガラス質のホーローは傷がつきません。

また、タカラの場合、最高級モデルでもフィルタは付いているのですが、サイズを小さくし、親水コート加工してあるので、拭き取りも簡単。ファンとともに、食洗機で洗うこともできます。

フィルタがあってもお手入れ簡単で、内部の拭き取りがとにかくホーローで簡単。耐久性を最重要視する人にはタカラのレンジフードがおすすめですが、タカラの場合、通常レンジフードだけ別売りしていないため、システムキッチンごとタカラ…ということになります。

 

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